ウレタン防水工事

ベランダや屋根の防水工事をお考えの方で、有名な防水工法「ウレタン防水工事」をご検討している方もいるのではないでしょうか。

今回は、ウレタン防水工事の特徴についてご紹介します。ウレタン防水工事には、密着工法と通期緩衝工法の二つがあります。

■ウレタン防水(密着工法)小面積向き

■ウレタン防水(通期緩衝工法)大面積可能

完成ウレタン溶剤の流し込み様子

 


 

ウレタン(塗膜)防水(密着工法)

一つ目にご紹介するウレタン(塗膜)防水(密着工法)は、直接床面に防水層をプライマーからウレタンを流し込む工法です。

用途としては小面積のベランダなどの床に用いられること多いです。

下記は、ウレタン防水溶剤を流し込みの様子です。2~3回に分けて仕上げ材(ウレタンを流す)ローラーで均一かつ平坦になるようにならします。

ウレタン防水(通期緩衝工法)

2つ目にご紹介するウレタン防水(通期緩衝工法)は、防水工事の中でもかなり多様性がある工事で一般的に広く採用されています。

大面積の屋上・非歩行、歩行可能問わない、万能型の防水工事として使用されています。

工事の工程は密着工法と比較して、コストがかかるのがデメリットといえます。

ウレタン溶剤の流し込み様子です。仕上げのウレタンの溶剤をながしこみます、十分な厚みを確保して仕上がります

完成ウレタン溶剤の流し込み様子

 

ウレタン塗膜防水とウレタン防水(通期緩衝工法)のメリットとデメリットをまとめると下記のような違いがあります。

工法 メリット デメリット
ウレタン塗膜防水(密着工法)
  • 防水工事は、小面積のベランダなどの床に適している
  • 工事の工程が(ウレタン通気工法より)少ない分、コスト面も割安・工期も短縮でき、部分の補修も可能
  • 下地の水分の蒸発によって、防水面のウキ、亀裂が起こりやすく大面積には向いていない
  • 長期的耐久性はあまりなく、定期的にメンテナンスが必要
  • 工事をする上で、下地の調整を十分に平滑に施工する必要がある
ウレタン防水(通期緩衝工法) 大面積の屋上・非歩行、歩行可能問わない、万能型の防水工事 工事の工程は密着工法と比較して、コストがかかる

どちらが良い悪いはなく、用途に応じて適切な工法を選択することが重要です。

ウレタン防水工事の施工事例

弊社で実施したウレタン防水工事の施工事例です。

ウレタン防水工事の施工の流れ

各工法の違いを詳しくご説明するために、ウレタン塗膜防水(密着工法)とウレタン防水(通期緩衝工法)工事の流れを下記にご紹介します。

ウレタン塗膜防水(密着工法)の工事の流れ

ウレタン塗膜防水(密着工法)の一般的な工事の流れは下記の通りです。

【STEP1】2階ベランダ(小面積)の防水前の状態

築20年、防水工事されず劣化がかなりすすんでいる状態かつ、雨漏れがしているベランダの様子です。

防水前
ウレタン防水前密着工法

 

【STEP2】劣化部の補修の様子

劣化部の補修の様子です。防水の下地の段差解消、亀裂の補修を入念に行います。

ウレタン防水前密着工法
ウレタン防水前密着工法

 

【STEP3】プライマー塗布の様子

段差補修の後プライマー(ウレタンの床との接着)を施工している様子です。

プライマー処理の様子
プライマー処理の様子

 

【STEP4】ウレタン防水溶剤を流し込みの様子

ウレタン防水溶剤を流し込みの様子です。

2~3回に分けて仕上げ材(ウレタンを流す)ローラーで均一かつ平坦になるようにならします。

ウレタン防水仕上げの様子
ウレタン防水仕上げの様

以上で、ウレタン塗膜防水(密着工法)の施工は完了です。
 

ウレタン防水(通期緩衝工法)工事の流れ

つぎに、ウレタン防水(通期緩衝工法)工事の流れをご紹介します。

【STEP1】屋上ベランダ(大面積)の防水前の劣化の状態

屋上ベランダ(大面積)の防水前の劣化の状態です。

築30年、防水工事されず劣化がかなりすすんでいて、雨漏れもしています。

ウレタン防水施工前
シート防水劣化が劣化が進んでいる様子

 

【STEP2】劣化部の補修の様子-1

劣化部の補修の様子です。

下地補修の様子
劣化補修ー下地補修の様子

 

【STEP3】劣化部の補修の様子-2

劣化部の補修の様子です。

ウレタン防水防水の通気下地の調整
ウレタン防水防水の通気下地の調整

 

【STEP4】プライマーの塗布の様子

プライマー塗布の様子です。防水の下地に通気緩衝材施工前に下地塗布します。

ウレタン防水ープライマー処理
ウレタン防水ープライマー処理

 

【STEP5】通気緩衝シート貼りの様子

通気緩衝シート貼りの様子です。

大面積になるとコンクリートとウレタン防水の層に空気の防張により防水層に、ウキ・亀裂を起こりやすくなります、そのために空気を逃がす絶縁層を設けるためのシートを張ります。

通気緩衝シート貼りの様子
通気緩衝シート貼りの様子

 

【STEP6】通気緩衝シート継ぎ目テープ貼りの様子

通気緩衝シート継ぎ目テープ貼りの様子です。

大面積になっている屋上に亀裂、ひび割れをおこりにくくするために、シートとシートに隙間を開けてシートをはりあわせるので、ジョイント部(目地)にジョイントテープで固定します。

ジョイントテープで固定
ジョイントテープで固定

 

【STEP7】脱気筒の様子

脱気筒の様子です。

仕上げのウレタンの溶剤をながしこみます、十分な厚みを確保して仕上がります。

脱気筒の様子
通気緩衝シートから移動した空気湿気を脱気筒よりにがします。

 

【STEP8完成】ウレタン溶剤の流し込み様子

ウレタン溶剤の流し込み様子です。

仕上げのウレタンの溶剤をながしこみます、十分な厚みを確保して仕上がります

完成ウレタン溶剤の流し込み様子
仕上げのウレタンの溶剤をながしこみます、十分な厚みを確保して仕上がります。

 
以上で、ウレタン防水(通期緩衝工法)の施工は完了です。

ウレタン防水工事ならミズノライフクリエイトにお任せください

今回は、有名な防水工法「ウレタン防水工事」の二つの工法「密着工法」と「通期緩衝工法」をご紹介しました。

時代とともに工法、施工方法、材質の種類も変化していますので、メリット・デメリットを把握したうえで、適切な工事をご検討が必要です。

弊社では豊富な施工実績をベースに品質の高い工事を行います。屋上・ベランダなどの防水をお考えならミズノライフクリエイトにお任せください。

また、ウレタン防水工事以外の防水工事も知りたい方はこちらをぜひご参考ください。

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