
K様邸の施工事例
■ 工事期間 | 6日間 | ■ 内容 | サーモアイ(日本ペイント)(遮熱塗料) |
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■ エリア | 大阪市 城東区 | ■ 価格 | 25万円 |

①屋根の金属部分・今回は屋根本体の劣化の状態を調査します。
②カラーベストの劣化(ヒビ割れ・欠けを)及び屋根塗装(塗膜・剥離)の状態を調査します。
③カラーベストの塗装は塗装(縁切り作業なし)の目つまりによる雨漏れが怖いです、必ずタスペーサー等「縁切り」を考慮すること。
④今回の塗装工事で注意したのは、下塗以前の下地調整(予備下塗塗装)をどの種類の塗料にするかです、この結果によってはいままできめていた塗料の種類がかわってしまいます、K様にもご承諾いただいてから工事を進めています。
屋根塗装の限界~単なる3回塗りでは後悔します
できれば今回は屋根塗装では限界のような気がします、実際の劣化の様子は分かっていたのですが、塗り替えはあくまで保護(防水性)ですが、カラーベスト屋根自体の耐久性能が超えている屋根の場合は、「ご予算もありますが」できれば、塗り替えを選ぶより思い切ってリフォーム瓦・カバー工法の屋根へのリフォームも視野に入れてもいいのかもしれません。
施工後 After


施工前 Before

屋根のバイオ洗浄の時に気がついたのですが、予想以上に劣化が激しく水分の吸い込みが通常より、はげしいので「下塗前に予備のプライマーを掛けることにしました、結果4回塗りの屋根塗装」になります。赤□印(笠木からの雨漏れ)
※ーその他・屋根の塗装を参照してください(予備下塗塗装の様子)

ここがポイント
上塗りを2回塗りと言っても「もっと大切なのは下地調整だと思います、いくらいい塗料をペタペタ塗っても、下地からめくれてしまっては、本末転倒いい塗装の職人さんに教わったとおり、『下地が命やで』ですわ」いい経験させてもらいました。
施工のポイント1(屋根裏の調査・屋根板金の調査)
- 屋根裏の漏水(雨漏れ)の調査の様子(※―赤□印が雨漏れ)
- 屋根裏の漏水(雨漏れ)の調査の様子(※―赤□印が雨漏れ)
- 屋根の板金の調査
施工のポイント2(高圧洗浄前~バイオ洗浄の様子(オリバー製))
- バイオ洗浄前の屋根の様子
- バイオ洗浄前の屋根の様子
- 高圧洗浄の様子(水洗浄)
施工のポイント3(高圧洗浄前~バイオ洗浄の様子(オリバー製))
- バイオ洗浄の様子(オリバークリーナーを使用)
- バイオ洗浄の様子(オリバークリーナーを洗浄)
- バイオ洗浄の後の様子(表面の劣化部分が洗浄された状態)
補修作業の様子
- 補修作業の様子①
- 補修作業の様子②
- 補修作業の様子③
下塗り(色分け1回目)
- 下塗り①
- 下塗り②
- 下塗り③
中塗り仕上げ(色分け2回目)
- 中塗り①
- 中塗り②
- 中塗り③
上塗り仕上げ(色分け3回目)
- 仕上がり塗装①
- 仕上がり塗装②
その他・屋根塗装の工事(仕上げの塗装―下塗り2回塗り・中塗り・上塗り)
- 上塗り塗装
- 上塗り塗装
- 上塗り塗装
①最初に劣化をどのように判断するか、予想以上に劣化している場合(雨漏れから判断)
②現場担当者が劣化の補修の予算をどのように判断して、見ているか(バイオ洗浄において、表面の塗装が風化している)
③劣化状況に塗装業者・職人さんが適切な対応ができるかです(下地調整用塗装の判断)