
K様邸の施工事例
■ 工事期間 | 12日間 | ■ 内容 | 超耐久シリコン |
---|---|---|---|
■ エリア | 大阪府交野市 | ■ 価格 | 120万円(諸経費別) |
今回の工事の内容
- 雨漏れを止める(ゲリラ豪雨・台風のときに雨漏れを止める)
- かなり劣化している外壁サイディングなので、今後外壁塗装面は10年はもたせてほしい。
- 生後3カ月の子供がいるので、幼児にもできるだけやさしい塗料の選択は必須
- 住宅群の一番奥まっているので、近隣に十分注意する。
※ 外壁の汚れが目立っているので、バイオ洗浄
選考理由:オリバークリーナー(プロ用)
とにかくよくよごれが落ちます。
※ この時期(20年前)の住宅を建築・メンテナンスを
している業者に外壁塗装の依頼を考えた。
お客様の声
「いろんな会社から、相見積を依頼しましたが、なかなか納得できませんでした。」が本音です。今回全く違っているところからの雨漏れを見つけたことをきかけに、「ミズノライフ」さんに決めました。
施工後 After


施工前 Before

外壁サイディング隙間・サッシ・からの雨漏れの様子
和室の雨漏れ赤□印
※赤□印①は業者の指摘の位置
※赤□印②は新たにご提案させて、いただいたの指摘の位置(精密診断後―補修)

ここがポイント
実際ほとんどの業者が雨漏れの箇所を出窓と決めていました、
築年数から考えてもし別のところからも雨漏れしていることも考えて、別の角度の提案が気に入っていただきました。
K様邸 施工の様子
施工のポイント1(外壁劣化による雨漏れのチェック)
- 外壁サイディングの劣化―1
(出窓からの漏水)
出窓サッシは雨漏れ防止の水切りがついています(詳しくは書きませんが)、
この位置が雨漏れしていることは実際の漏れるところは、別の要因も視野に入れて検査させていただきます。(※―精密診断)
- 外壁サイディングの劣化―2
(サイディングからの漏水・サッシの取り合い)
サイディングの劣化による雨漏れの恐れのある、症状を別の角度から、チェックさせていただきました。(※―精密診断)
- 外壁サイディングの不備
(廻り縁からの雨漏れの様子)
押し入れ内部に雨漏れしていて、実際押し入れ内部の漏水の位置は出窓の位置からずれていることもあり、雨漏れおそれが多方面からの検査をさせていただきました。
施工のポイント2
出窓サッシの雨漏れとよく決める業者が多いですが、通常出窓サッシには水切りがついています、もちろん間違いではないですが1か所特定は、危険だと思います(出窓サッシ・サイディングの劣化部分の補修)
- 出窓下地補修子
- 出窓下地補修
- 出窓下地補修
施工のポイント(オリジナルのバイオ洗浄)
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
足場の設置の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
外壁補修の様子
- ジョイントエンペラーコーキング工事の様子(ジョイントエンペラー補修)
- コーキング工事の様子(サイディングとモルタル壁の補修)生
- コーキング工事の様子(サイディングとタイル面のつなぎめんからの雨漏れ)
- コーキングの注入
- コーキングの注入
- コーキングの注入
補修作業の様子(雨により樋裏の合板の劣化―補修)
- 大雨や豪雨による、雨水で合板が数枚に裂けている。
- 大雨や豪雨による、雨水で合板が数枚に裂けている。
- サイディングの補修(雨水の浸入を止めます)
外壁塗装下塗り(色分け1回目)
- 下塗りの外壁塗装①
- 下塗りの外壁塗装②
- 下塗りの外壁塗装③
外壁塗装中塗り仕上げ(色分け2回目)
- 中塗りの外壁塗装①
- 中塗りの外壁塗装②
- 中塗りの外壁塗装③
外壁塗装上塗り仕上げ(色分け3回目)
- 仕上がり塗装の外壁塗装①
- 仕上がり塗装の外壁塗装②
- 仕上がり塗装の外壁塗装③
窯業系サイディング劣化の様子
- サイディングの劣化の様子‐1(※―劣化のパターンがあります一例)
- サイディングの劣化の様子‐2(※―劣化のパターンがあります一例)
- サイディングの劣化の様子‐3(※―劣化のパターンがあります一例)
施工後 After
外壁塗装をご検討されている方へ
雨漏れ・劣化で傷んでいるところは、塗装の部分だけではなく
付帯部分(木部、サッシの取り合い、水切り(金属部分)コーキング処理、
(サイディングのジョイント・コーナー)等々、
見えていないところ・見えにくいところなので塗装業者まかせはかなり危険です、
特に、「見積依頼は、慎重にお考えください」
■ここがポイント!(塗装業者では補修しきれません)
予算によりますが、各専門の業者による、各工程のメンテナンスが自宅の
寿命をのばします。
① 屋根(カラーベスト面)の劣化の状態を調査します。―ご予算によりますが、屋根を軽量瓦にリフォームという方法も視野に入れていただく
② 雨漏れの診断・サッシ面の劣化の状態を調査します、今回はサイディング・サッシ(出窓)の取り合い部分をチェックします。
③ 屋根・樋・破風・サイディングの劣化コーキングの劣化状態を調査します(精密診断)。
※-① 今回のチェック項目にはないのですが、時期にもよりますが、断熱性能が悪い家の場合、「雨漏れと結露と間違えることもよくあります」逆の勘違いもよくありますのでご注意が必要です。
※―② このような場合の解決策は結露判定設計・漏水診断が必要となります、安易に断熱・遮熱塗料と判断しない、進められない事も重要。