
N様邸の施工事例
雨漏れの原因は屋根塗装、外壁塗装だけでは止まりません。この家でずっと住み続けると決めたのなら、まず外壁診断・屋根診断をおすすめします。
■ 工事期間 | 7日 | ■ 内容 | 断熱遮熱塗料ガイナ |
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■ エリア | 東淀川区 | ■ 価格 | 30万円 |
担当:F |
弊社からのコメント
N様は雨漏れのお悩みだけでなく、小さいお子様のアトピーに関する結露も心配されていました。
断熱遮熱塗料のガイナを使って結露が止まるのかと心配されていました。そこで、ガイナの実験機を使って説明した結果、N様宅は屋根には効果があるので、屋根(カラーベスト)の塗装にはガイナをおすすめしました。
施工後 After


施工前 Before

屋根診断させていただきました。雨漏れはN様のように外壁コーキングと限定するのはかなり乱暴な判断です。今後予測できる処置を行う必要があります。

現在の水切り(金物)の大きさでは、強風と激しい雨水により笠木の隙間から雨水の侵入があります。水切りの入れ替えも考慮(予算)に入れておくほうがいいでしょう。
N様邸 屋根塗装の様子
足場の設置の様子(屋根用足場の設置)
- 足場組の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
カラーベスト(屋根)割れの様子
- カラーベスト欠損
- カラーベスト補修
- カラーベスト補修
リフォーム前の水切りのサイズが小さく室内側に雨水が浸入していたので再度ひとまわり大きいサイズの水切りに取り替えしました。また出隅(でずみ)部、入隅(いりずみ)部からの雨水侵入を防ぐ処理も同時に行いました。
- 入隅部の水切りの処理
- 笠木をひとまわり大きいものに新調。以前の笠木は強風でメクレたことがあった。
- 出隅部の笠木処理。雨水の侵入を防ぎます。
屋根診断時、雨水の侵入のおそれがある箇所の点検
- タイル目地および上部の塗装の切れ目部分
- 横樋(よことい)から縦樋(たてとい)の接合部の処理の不備
- 笠木の欠損
洗浄作業の様子
- バイオ洗浄の様子①
- バイオ洗浄の様子②
- バイオ洗浄の様子③
タスペーサー(雨漏れ防止用金物)
- タスペーサー①
- タスペーサー②
屋根塗装下塗り(色分け1回目)
- 下塗りの屋根塗装①
- 下塗りの屋根塗装②
- 下塗りの屋根塗装③
屋根塗装中塗り仕上げ(色分け2回目)
- 中塗りの屋根塗装①
- 中塗りの屋根塗装②
- 中塗りの屋根塗装③
屋根塗装上塗り仕上げ(色分け3回目)
- 仕上がり塗装の屋根塗装①
- 仕上がり塗装の屋根塗装②
- 仕上がり塗装の屋根塗装③
板金(笠木)塗装工事
- 板金塗装(サビ止め)
- 板金塗装(仕上げ塗り)
- 板金塗装(仕上げ塗り)
雨漏れの診断において、塗装工事だけでは雨漏れを完全に止めることは困難です。今回は各業者(板金業者・コーキング業者・その他の専門業者)の協力で、現在の雨漏れ箇所と、今後雨漏れが起こると予想される箇所の補修工事を行いました。