カラーベスト用のシーラー塗り①

築年数も経って家の塗装がはげてきたので、そろそろ外壁塗装を検討したほうがよい頃か」と考えている方も多いのではないでしょうか。

塗装の役割が「美観」だけと考えている人も多いかと思いますが、塗装によってできた塗膜は外壁材を守る重要な存在でもあります。

そこでここでは、これまで1万間以上の施工をしてきた弊社が、外壁塗装の必要性と塗装が果たす役割についてご説明したいと思います。

外壁塗装の必要性は?塗装が果たす役割について

外壁塗装の役割としては大きく2つ、「家の美観の保持」と「内側の外壁材の保護」の役割があります。

外壁塗装の役割
  • 内側の外壁材の保護
  • 家の美観の保持

家の美観の保持は、一般の方でもわかりやすいと思います。

もう一つ重要なのが「塗装の内側にある外壁材の保護」です。

塗装そのものは、厚さ1mm以下の膜となって、モルタルやサイディングなどの外壁材の外側を覆っています。

この塗膜が、外壁材を保護する役割となっており、雨や風・紫外線などから最前線で外壁を守るバリアの役割になっています。

 

外壁の塗装面の厚さ

 

塗装の劣化で起きる現象

塗膜は永久に劣化しないというものではなく、年数が経過するにつれて少しずつ劣化していきます(利用塗料により耐用年数は異なります)

塗膜に劣化が起き始めると、美観が悪くなることに加え、いろいろな症状が起きてきます。

具体的には、下記のような現象が起きていたら塗装の劣化が始まっているサインです。

  • 外壁の塗装にチョーキング現象(塗装面を触ると白い粉がつく現象)が起きている
  • 外壁の塗装にカビや苔(こけ)が付着している
  • 外壁の塗装にひび割れ、剥離が起きている

 

以下は、外壁の劣化・異変の状態の例です。

塗装の役割がなくなるとどうなるか

塗装の劣化が進行し、その役割を終えたまま放っておくと、塗装の内部の外壁材が外側にさらされるようになり、外壁そのものの劣化が大きく進む可能性が高くなってきます。

チョーキングが起きた・小さなクラック(ひび)ができているからっといって、すぐに雨漏りが発生したりするわけではありません。

しかし、塗装が劣化した状態のまま、ずっと放っておくと徐々に内部の劣化が進行していきます。

現場でよく見るトラブル

例えば窯業系サイディングの場合は、塗装の劣化(耐用年数が過ぎた外壁の場合)が起きるとサイディング内部に雨水による水分が溜まってしまいます。その結果、サイディングの変形「反り、割れ」が起こりやすくなってしまいます。このようなことから窯業系サイディングには定期的な塗装工事により外皮の保護することが必要があります。

結果的に、サイディングの変形によるコーキングの亀裂などから雨水がサイディング内部に侵入して、内側の防水シートを通過してしまい、室内に雨漏りが発生するトラブルがよく起こっています。

■天窓からの雨漏れ
天窓からの雨漏れ
■室内の雨漏れ
雨漏れ・漏水の様子

塗装のやり方次第で効果も変わる事に注意

塗料はあくまで材料ですので、実際の外壁塗装においては、塗装する者の熟練度によって機能を最大限発揮できることもあれば、期待する効果がでないこともあることに注意が必要です。

塗料の性能を最大限に引き出すためには、十分な洗浄・下地調整の上で、下塗り・中塗り・上塗りと色分け3回の塗装を行う必要があります。

■十分な洗浄・下地調整

■下塗り・中塗り・上塗り

塗装1回の工程を1日で進めれば安く仕上げることができますが、不十分な乾燥状態の重ね塗りは塗料の性能や効果を大きく下げてしまいます。

同じ塗装でも、経験を積んだを匠職人の見極めと判断で質の高い塗装工事を行うことで本来の塗装の役割が発揮できることも覚えておきましょう。

まとめ 外壁塗装は家の外壁を守る大事な存在

まとめです。今回は外壁塗装の必要性および塗膜の役割についてご紹介しました。

外壁塗装の役割としては大きく「家の美観の保持」と「内側の外壁材の保護」そしての二つの役割があります。

外壁塗装の役割
  • 内側の外壁材の保護
  • 家の美観の保持

塗装は、雨や風、紫外線から外壁材を守る最前線の役割を担っていますので、塗装の劣化が見られたら、そろそろ塗り替えのメンテナンスを検討するとよいのではないでしょうか。

なお、弊社も大阪を中心に皆様のお家の外壁塗装工事をさせていただいております。

外壁塗装だけではカバーできない進行した外壁劣化や損傷もトータルに対応できることが強みです。

大阪で外壁塗装を考えておられましたら、是非ご検討いただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。